本屋で手に取った瞬間に「この本は買っとかなきゃ!」
って思う本ってありますよね。
そうやって出会った中に
『もっとほんとうのこと』
という本があります。
インドの詩聖といわれるタゴールの短編集です。
詩人であり哲学者、
インド国歌の作詞作曲をこなしノーベル文学賞を受賞。
イスラム教徒にもヒンデュー教徒にもキリスト教徒にも
父と慕われた人。
その彼が晩年、孫娘の為に書いたお話をまとめたのがこの本です。
それはそれは優しさに溢れています。
でも、
やっぱり一番素敵なのはこのタイトル。
『もっとほんとうのこと』
見かけたら手にとってみてください。
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