嘉穂劇場では「チンドンショー」の始まりから退場までをばっちり撮影します。
通常ちんどん屋が劇場でショーをするってことはないのですが、
そんなのがあってもいいんじゃない?
ってことで、監督とアダチさんとが入念な打合せを重ね、
映画撮影だから・・をとっくに超えたところで本格的に作りこんだショーです。
そもそもアダチさんのパフォーマンスの幅広さから生まれたアイデアですが、
これが、
ひょうたんから駒といいますか、
おそらく今後これは新しいちんどん屋のレパートリーになるんじゃない?
と思えるくらいにハイレベルな出来になってます。
この映画は、いわゆる、映画人だけで作っていません。
いろんな経歴を持ったスタッフが集まって作っています。
それは時には誤解を生んだりすれ違いを生んだりとかするわけですが
でも、
だからこそこんな副産物もまた生まれたりしています。
いいチームです。
みなさん、ありがとう。
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