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2008年9月30日火曜日

パリみやげ


先日パリから帰ってきたWさんが、
お話やら物やらい~っぱいお土産持ってきてくれました。
写真は今回パリプレミヤ試写会の会場である「ベルタンポアレ」のパンフレットと
今やパリで密かに巨大化している
日本ポップカルチャーブームの情報誌「BONZOUR」の一ページです。
どちらのスタッフも「Tchindon」をとても楽しみにしてくださっているとか・・
嬉しいですね~!
もしかしたら今回、別企画で「ちんどんショーinパリ」が発生するかも・・
いずれにしてもいろんなサプライズがありそうですが
何でもwelcom!です。
なにせ、
アダチ宣伝社ですからね。
どんな国でもどんな場所でも皆さんを惹きつけるのは間違いなしです。


「不思議な道歩きの人々ちんどん屋。
彼らはどこからともなく静にそっと
不思議な気配を漂わせながら人々の日常に入っては去っていく。
彼らと遭遇した時間はまるでかりそめの祭り。
人々を不思議な時間にいざなうのである。」(リヴィエール氏のセリフより)

2008年9月28日日曜日

パリの皆様へ

今日は日曜日だけどミーティングです。
今朝パリからWさんが帰ってきたので情報が少しでもホットなうちにということで
急遽主要スタッフ5人が集合したわけです。
内容はといえば・・ホットもホット!!
彼女が持ち帰ってくれた沢山の幅広い方々の名刺に驚きつつ
暖かく迎えてくださり
ご協力を申し出てくださった皆様に心から感謝申し上げます。
パリのみなさんのお顔を想像しつつ、
これから乗り越えなければいけないことは沢山ありますががんばります。
待っててくださいね。
オモシロイ映画、仕上げて持っていきます!!

2008年9月27日土曜日

私は、福岡生まれではありません。
だからなのか
この町に住んでかれこれ30年近くになりますが
どこか異邦人のような感覚のまま・・
でも、だからといって
生まれ故郷が心地良いかというとそうでもなくって・・
要するに、ちょっと変な感じでした。
でも、
最近この町がとても馴染みよく感じてきました。
どこでどうしてこうなったかなんて関係なく思えてきたのです。
何のご縁かわからないけどここにいるという事実が
それだけでとても愛しいと思えるのです。
考えてみたら、
この地は何千年もの間海を越えていろんな人や文化が
やってきては融合しあいながらできてきた町。
そんなたくましさがこの町の底力です。
そんな福岡でたくさんのみなさんと作る映画がまもなく完成します。
そして今度は
海を渡ってフランスの人々に
日本というこの複雑怪奇な国の魅力をお伝えします。

監督が言ってました。
「観た後にみなさんがまるで狐に化かされたような気がしてくれるといいですね。」

もともと確実なものなどないのに
不安定を恐れ怒り不安にさいなまれがちな空気でいっぱいの世の中。
たまには楽しく化かされてみたいですね。

2008年9月25日木曜日

悲しい日

ついにこの日が来てしまいました。
ホークスの王監督が退任。
昨日は地元でのラストゲームとインタビューを
何度も何度もテレビで見てはしんみり・・
今年で最後ってことはうすうす知ってはいたけどね・・

イチローがインタビューで言ってました。

「偉大な成績を残したプレイヤーはたくさんいる。でも偉大な人はそうはいない。」

まさにそういう人でしたね。
そんな偉大な人が一生懸命がんばってる姿が私たちは大好きだったんですね。
決して逃げない愚痴らない人のせいにすることなく全力を尽くす・・
こうありたいものだと、つくづく思う秋の夜でした。

2008年9月24日水曜日

プレミア試写会inパリ

ここのところ毎日のようにパリとのやり取りが続いています。

スタッフのwさん。
滞在予定を延長してパリの仕組み作りに動き回ってくれています。
ありがとう!

それで・・決定いたしました!
映画「Tchindonちんどん」パリプレミア試写会は、

12月10日(水)
ギャラリーベルタンポアレにて。

ここはルーブル美術館やポンピドゥーセンターのすぐそば、
いろんなアート展や現代舞踏なども催される石造りのとっても素敵な会場です。
映画館ではないこんなアートスペースにプロジェクターとスクリーンを持ち込んで映画を見ようという企画。
まさに映画「Tchindonちんどん」らしいオモシロイ上映会になりそうです。
もちろんちんどん屋さんも行きますよ。
ちんどんパフォーマンス&ミニパーティで、
映画を超えてひとつのちんどんイベントになりつつあります。
いうなれば、
「ちんどん、パリへ行く!」って感じでしょうか。
まるでもう一本映画ができそうなくらいです。

よかったらご一緒しませんか?

2008年9月22日月曜日

風に向かって

なにはともあれ、新総裁が誕生しました。

日本というこの船は
いったい前進しているか後退しているのか。
そもそもどこに行こうとしているのでしょう。
今を生きてる私達には見えていないことも
今が歴史になった時
見えてくることがあるのでしょうか。
でも
見えないながらも風が変わったことは確か。
違う風が吹いてきたら
まずは
それを受け止めましょう。
風に背を向けるのではなく
風に向かって両手を広げて
風を力に変えて飛ぶ時です。

2008年9月21日日曜日

寝かせる

このあいだ料理番組で見たいなり寿司。
作ってみよ~!
ってことで、
土曜日曜2日がかりで作りました。
アゲを煮て一晩寝かせてまた煮て酢飯を包む。
でもまだまだ。
包んだ後もじっと待つ。
食べごろは4時間後。
そんなこんなで
待ちに待たされていただいたいなり寿司です。
感動しました(涙)!!
人生最高に美味しいいなり寿司でした。

でも考えてみると、
私がやったのはほんの少しの作業。
この料理は「寝かせる」ことが全てです。

イキの良さが勝負の時と
仕込みの結果ををじっと待つ時
達人ってきっとこの見極めができる人なんでしょう。

そんな人に私もなりたい・・

なんて考えながらお稲荷さんをぱくついてますが、
お稲荷さんで思い出すのは、
天開稲荷神社での撮影。
樋口さんの美しさはもう最高!
この世のものともいえない妖艶なシーンが撮れてますよ。

映画「Tchindonちんどん」お楽しみにね!

2008年9月17日水曜日

収縮と拡張

さてさて、

連休も終わって夏の疲れもとれ
いよいよ映画「Tchindonちんどん」も後半戦開始です。

編集が始まると同時に
上映会の具体的な準備と広報活動。

そしてそれらを支える資金調達という大切な仕事もいよいよ山場です。

この夏の撮影でなんだかんだと
汗まみれ、文句まみれの(笑)ロマンを共有しあったチームちんどん。
撮影の現場は内へ内へと向かう力でした。
まるで皆で一つの卵を育てあげていくような・・
そして、
これからはいよいよ拡張の時に入ります。
ここで育んだものを外の皆さんに向かって拡げていく作業です。

私達が生み出そうとしているものにどれだけ共感いただけるかです。

これは私の仕事。がんばらねばなりません。

どうぞ、どうぞ、皆様もお手伝いのほど
よろしくお願いいたしますぅ!!

2008年9月15日月曜日

味わう

連休三日目。
一日雨。
夫が擦る墨の香りを味わいながら
(実は映画のロゴ文字は彼が書いてます)
ぼんやり思うのは昨日の続き。
海の向こうに見える景色ってどんなだろう。
仲間と分かち合う喜びの景色はきっと素敵ですね。
でも、
そのもう一つ奥に何か見えるような気がします。
それは誰とも共有できない境地。
そこには一人でしか行けません。
そこに行くにはある覚悟がいります。
でもおそらくそこにあるのは究極の味わい。

いっそのこと、そこまで行ってみようと思います。

2008年9月14日日曜日

「大王のひつぎ海をゆく」

連休の二日目。
久しぶりに図書館へ行きました。
やっと自分のペースに戻れたかな・・
いつでも何かしら読み物がそばにないと淋しい私が
さすがにこの夏は本も読めない状態。
それで自覚してました。
いっぱいいっぱいだな~って。
で、
久しぶりに手にした本は「大王のひつぎ海をゆく」。
手漕ぎの巨大石製古代船を復元し
実際に熊本から大阪までを航海するというプロジェクトの本です。
すごいね。
これに参加した方々。
正直、それが何なのよ?ってことですよ。
これって。
それで誉められる訳でもなく儲かる訳でもない。
おそらくそこにあったのは、ロマンの共有だったのでしょう。
このロマンってね、一見情けなさそうで実は一番のパワーの素です。
だって、
何事にも途中で必ずやってくる大変な局面も
共有できる夢があるから一緒に乗り越えられるのですものね。
そして、
それを乗り越えた者達だけが
きっと海の向こうにある景色を見ることができるのです。

2008年9月13日土曜日

夕日の中の教会



撮影でずっとお世話になってた吉井町「ギャラリー創」のシゲコさん。
この方がいなかったらいったいどうしてたんだろう・・と思うくらいに
沢山の人や場所や道具を探してくださいました。

そして、熱く慌しい現場の、ついとげとげしくなりそうな空気を
そっと隠れた心配りで和ませてくださってました。

この映画は、こんな形にならない沢山の応援に支えられています。

そのシゲコさんが
撮影のお世話が終わったとたん本業の画家に戻り
次々と作品を生み出しておられます。

「ちんどんに参加させてもらった経験が絵を描かしてくれると思うのよ。楽しみね。」
と言ってた言葉を思い出しながら美しい作品を眺めています。

写真は「夕日の中の教会」というタイトルの一枚です。
(数回転送しての掲載なので残念ながら色が褪せてみえます★)

あの日々からこんなに美しい作品が生まれてきたのですね・・

私は更に慌しく熱い日々の中にいますが
この仕事の真の目的を決して見失ってはいけないよ、と
この絵が教えてくれてるように思います。

2008年9月12日金曜日

ミラーボールのような



7月15日の嘉穂劇場を皮切りに続けてきた撮影が
昨日、無事クランクアップを迎えました。

最後の撮影現場は福岡市内某劇場。

今回の撮影、なにこれ?ってシーンの連続でしたが
昨日のシーンは最高に、なにこれ?

「ある男」という男が美しきダンサー(男性というか女性というか・・)と
歌いながらタンゴを踊ります。

妖しい日本の美を表現する・・
と評論家的に言ってしまうにはもったいないくらいのド迫力。

いろんなものが入り乱れて、まるでミラーボールのような映画「Tchindonちんどん」。

乞うご期待あれ!!

2008年9月10日水曜日

共演



お待たせしましたの撮影を無事終えたマネキン達。

出番はある古墳公園でした。

監督のイメージは「ゲルニカみたいに」。
ということでなかなか刺激的なシーンが撮れ
「待ってたかいあった!」そうです。

ほっとひと安心・・
というところで出番待ちのアダチ宣伝社の樋口さんと記念の一枚です。

ますます???な映画「Tchindon ちんどん」。

ご期待くださいませ!

2008年9月8日月曜日

アイスで乾杯!!



写真は子役3人組のロケ終了後の様子です。

アイスで乾杯!!

朝早かったり、お天気で順延しちゃったり、何度も同じシーン撮り直したり・・
いろんなことあったけどみんな元気で明るくがんばってくれました。

ご父兄も送り迎えや衣装の手配などなど、
ほんとにお世話になりました。

最終日はホッとしたけど、
これで終わると思うとちょっぴり淋しかったね。

ありがとう。

これからがんばって作品にしていきます。

楽しみに待っててね。

2008年9月7日日曜日

妙見神社



今回ロケのほとんどをさせていただいた、うきは市吉井町。
ここは遠い昔、星野一族が多く住んでいらした地。
今でもそのご子孫が大切にしておられるのが
一族が信仰していた妙見神。
この神社はこの吉井町発祥の地でもあるそうです。
社の説明書きによると妙見って北斗七星のことなんですって。

星野家の北斗七星・・☆

なんだかロマンティックですね。

そこでありがたく撮影させていただきました。
ちんどん屋の休憩シーン。

アダチさんは
「こんな格好絶対しませんけどね」
と笑っておられましたが
そこのところはご愛嬌ということで・・
神様にも横になるご無礼をお許しいただいて・・

こんなに美しいシーンが撮影できました。
まるで浮世絵です。

お楽しみにね!

2008年9月5日金曜日

来年のこと

あるサイトで来年の手帳の予約注文開始のお知らせを発見しました。

もうですか~!?って驚き。

と、同時に「そうね、来年が来るんよね」って当たり前のことにしみじみ。

去年の秋には「来年はちんどんの製作の年、がんばるぞ~!!」
って赤い手帳を買いました。
今の気分は「来年はちんどんお披露目の年、がんばるぞ~!!」
って感じ。

2007・2008・2009
この三年はセットでやってきた時間に思えて仕方がありません。

仕上の来年、さて何色の手帳にしましょうか。

2008年9月4日木曜日

熱い秋

あ~夏も終わったなぁ~って
日本中がちょっぴりホッとしてたであろう9月1日。
いきなりでしたね。
福田さんの辞任表明。
年内に解散、選挙やるんだなって思いましたね。
そういえばアメリカの大統領選挙も11月。
こりゃ、熱い秋になりそうだぞ!と興味を持ってニュースを見ていて
はたと気付きました。

映画「Tchindon ちんどん」の仕上げ&発表もこの秋です。
まぁこれは政治と違ってかなり私事ですけどね。
でも、この秋があっちもこっちも熱くなりそうな気配に
のんびりしてる場合じゃないぞって気分です。

オバマ氏が掲げる「change」
ニュースが叫ぶ「改革」

この映画にはスローガンなんかないんですが
同じ様に、既成のものではない新しい何かを
生み出そうというエネルギーに溢れています。
日仏交流150周年記念作品と銘打っているのは
単にこのお祭りに乗っかろうということではないのです。
150年前の頃、開国の頃の日本は、
変わろう!変わらなければ!という熱いエネルギーに燃えていました。

この国にそんな情熱がまた湧き上がるといいな。

個人的にはそんな願いも込めたりしています。

2008年9月1日月曜日

見える仕組みと見えない仕組み

8月の映画撮影と同時進行で進めていたパリ上映会の仕組み作り。
こちらも着々と決まりつつあります。
日程及び場所などなど、決定次第お知らせします。
もうしばらくお待ちくださいね。

今、私は映画を作っているのですが
こうやってある事業を一から作るときいつも感じるのですが、

見える仕組みと見えない仕組みは
必ず同時に進行しています。

日々動きまわれば動くほどちゃんと見えないところも進んでいます。

そしてある時点でその二つはパチンとつながる。
どちらが先でも後でもなく
必ずその時がくれば形となります。

時にはどちらかがどちらかを待つこともあって
そんな時はことが動いていないように感じたりします。

でも、
見えていようが見えていなかろうが
できるべきものはちゃんとある方向に向かって着々と進んでいるのです。

こんなことを考えたりしてる
月の始まりの日です。